ミニマリストになってお金を増やしたい!貧乏ミニマリストと金持ちミニマリスト!

シンプルライフ
ひよこくん
ひよこくん
ミニマリストって貧乏な生活ってイメージがあるって聞いたんだけど、実際のところどうなの?

少し前から広まり始めたミニマリスト。生活を豊かにするために不要なモノを手放そうとする人たちのことを指します。

ですが、せっかく生活を豊かにすることを目的にミニマリストを目指しても、間違った方法をとると生活が豊かになりません。

金持ちのミニマリストではなく貧乏なミニマリストになってしまうのです。

今日はミニマリストになってお金を増やしたい。経済的にも豊かになりたい。という人に向けて、貧乏なミニマリストにならないための注意点をお伝えします。
※なので、「お金なんてまったくいらないよ!」という人は読まなくて大丈夫です。

【今日の内容】

  • ミニマリストとは
  • 貧乏なミニマリストになる人の特徴
  • 金持ちミニマリストになる方法

■ミニマリストとは

ひよこくん
ひよこくん
そもそもミニマリストってなに?たくさんモノを捨てる人のこと?

多くの人が「ミニマリスト=モノをたくさん捨てる人」と誤解をしています。

まずはミニマリストについて正しい認識を持ちましょう。

◎ミニマリストの成り立ち

ミニマリストとは、必要最小限の物だけで暮らす人たちのことを指します。

「ミニマル(minimal)=最小限」から派生した言葉で、大量生産・大量消費の現代社会と相反し、モノ以外の豊かさを追求する考え方。

2010年ごろにアメリカでブームとなり、2015年に日本でも流行語となりました。

もともと、アメリカは大量生産・大量消費大国。家も大きくてたくさんモノがあって、週末はガレージセールをしているみたいなイメージありませんか?

事実そうだったのですが、2010年ごろあたりになってこの状態に疑問を持つ人たちが出てきたんです。

「結局手放す不要なモノがこんなにたくさんあるじゃないか。たいして必要でもないモノを買うためにたくさん働いていたなんて!!」と。

たしかに、結局捨てるモノのために汗水流して働いて、稼ぐってあまりにももったいないですよね。

「だったら自分にとって必要なモノや欲しいモノだけを手に入れるようにして、その分無駄な時間を減らした方がいいじゃないか」と考えるのは実に合理的。

そういう思考になる人が多く、「不要なモノを極力持たず、必要なモノだけを持つ生活の方がいいのではないか?という考え方が広まっていったんです。

◎ミニマリスト=モノを手放す人でない

ミニマリズムが広まった背景からもわかるように、ミニマリズムの根幹にあるのは「モノなんかいらない!少ないモノで生きていこう!」というストイックな精神ではありません。

「無駄なものに時間とお金を使うのはもったいないよね。やりたいことや好きなモノにお金や時間を使うためにも無駄なモノを手放そう」という考え方です。

つまり、本来ミニマリストにとって手放すのは手段であって目的ではないのです。

ものは手放すのはあくまで、自分や本当に送りたい生活のために無駄なモノを手放すため。

なので、「ミニマリストになるためにとりあえずたくさんモノを捨てよう!」とお思っている人はいつの間にか手段が目的となってしまっている状態に。

こうなると、いくらモノを手放しても「あれ、なんでモノを手放してるんだっけ?必要なモノもなくなってる…」と不幸になってしまいかねません。

結果、モノを手放してミニマルな生活を送れば送るほど、あまり楽しくないですし、周りから見ていて「あの人の生活貧しそう」って思われてしまいます。

ニワトリさん
ニワトリさん
家の中にテレビもベッドもない極端なミニマリストばかりがメディアに取り上げられがちけど実際は違うんだよ。

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■貧乏なミニマリストになる人の特徴

ひよこくん
ひよこくん
ミニマリストってなんでも手放す人じゃないんだね!でも貧乏なミニマリストになってしまう人ってどんな人?

ミニマルな生活は人それぞれ。そのため個人の価値観によって手放すモノは変わってきます。

一方で、貧乏なミニマリストになる人とお金持ちのミニマリストになる人では明らかな相違点があるのです。

この章では、貧乏なミニマリストとお金持ちのミニマリストの違いについてお伝えします。

◎お金も手放す対象だと捉える

貧乏に見られてしまうミニマリストの特徴として”お金も手放すべき対象”と捉えていることが挙げられます。

「自分が生きていく上で必要最小限のお金があればいいよ」という考えですね。

「お金はそんなにいらないよ」という考えを持っている人が豊かになることは絶対にありません。

必要としていないんですから当然ですよね。

もし、あなたが「お金は本当に必要なくて自分がやりたいことをやれればいい」というのであればこの考えでも問題はありませんが、多くの場合自分がやりたいことをやるためにはお金が必要になってきます。

そのため、お金を手放す対象と捉えてしまうと、自分が思い描いていたミニマリストではなく貧乏なミニマリストになってしまいます。

お金を稼ぐことが目的となってしまうと、本来自分がやりたいことを見失ってしまうのでミニマルな生活が送れなくなりますが、自分がやりたいことをやる手段としてお金を必要とすることは大切なのです。

貧乏なミニマリストはお金も手放す対象と考える。
お金持ちのミニマリストはお金は自分がやりたいことを行うために必要な手段と捉える。

◎労働も手放す対象だと捉える

貧乏に見られてしまうミニマリストの2つ目の特徴として”労働も手放す対象と考えている”ということが挙げられます。

「働く時間なんて無駄だ。やりたいことをやれればいいんだ!」という考え。

たしかにミニマリズムは自分がやりたいことに時間を使う考え方。

ですが、だからといって全く働かなくていいというわけではありません。

なぜかというと、働くことがお金を稼ぐ一番の方法だから。

労働なくしてお金を稼ぐことはできません。お金がなければ自分がやりたいことはできないのです。

僕自身も普段は会社員として一生懸命働いています。

将来のことはわかりませんが、安定的に収入がもらえる今の仕事をすぐに辞めるつもりはありません。

一方で仕事ばかりに注力してしまうと、本来自分がやりたいことに時間が割けないのも事実。

そのため、僕はどうやったら仕事をする時間が短くて済むのかを考えています。

残業はせずに時間内に終わるよう生産性を上げる。通勤時間がかからないようリモートワークが可能な仕事に就くなどです。

これにより捻出された時間を自分がやりたいことに充てるようにしています。

貧乏なミニマリストは労働も手放す対象と考える。
お金持ちのミニマリストは労働は必要なことと捉えた上で、いかにして時間を短くするか考える。

◎手放すことが目的になっている

貧乏に見られてしまうミニマリストの3つ目の特徴として”手放すことが目的になっている”ということが挙げられます。

「モノがないことがいいことだ!」と考え、常に手放せるモノを探している状態。

「家の中のモノを◯個以下にした!」「ミニマリストになるために炊飯器やテレビを手放した!」と手放すことにのみ焦点を当てています。

繰り返しになりますが、ミニマリストにとってモノを手放すことは目的ではなく手段にすぎません。

土鍋で炊くご飯が美味しくて毎日食べたいから炊飯器が必要なくなった。と自分が生活しやすいようにした結果、モノの数が減ったならばOK。手放す目的があるから手放すのです。

どういう生活が自分にとって過ごしやすいかは価値観によって異なるので、もしあなたが手放すことで理想の生活を手に入れているのであれば、周りからどう思われようが気にすることはありません。

ですが、手放すこと自体が目的となっているのであれば、自分でも気付かないうちに貧乏ミニマリストになっているかもしれません。

貧乏なミニマリストは手放すことが目的となっている。
お金持ちのミニマリストは手放すことは手段であることを理解し、目的を持って手放している。

◎手放すことによって得た時間やお金を自分のためだけに使う

貧乏に見られてしまうミニマリストの4つ目の特徴として”手放すことによって得た時間やお金を自分のためだけに使おうとしている”ということが挙げられます。

お金持ちのミニマリストは手放すことによって得た時間やお金を自分だけではなく社会のためにも使います。

結局、社会に対して貢献しないとお金って稼げません。自分が貢献した分だけ対価としてお金が支払われるからです。

ミニマルな生活をすることによって無駄な時間が削られたり、余計なパワーが必要なくなったりします。この得られたものを貧乏ミニマリストは自分のために使ってしまうのです。

自分のために使ってしまうので当然お金は増えません。

一方で、お金持ちのミニマリストは新しくできた時間でさらに価値を生み出すのでよりお金が増えていくというわけです。

貧乏なミニマリストはミニマリズムで得たものを自分のためだけに使う。
お金持ちのミニマリストはミニマリズムで得たものを自分以外のためにも使う。

もしあなたが、お金や労働にとらわれることなく、他にやりたいことがある!というのであれば、周りの人にどう思われても機にする必要はありません。

ですが、あなたのやりたいことを実現するためにお金も必要になるのであれば、貧乏なミニマリストでいては実現が難しくなってしまいます。

お金持ちのミニマリストを目指すようにしましょう。

■お金持ちミニマリストになるためのポイント

ひよこくん
ひよこくん
僕がやりたいことにもお金が必要。でもどうやったらお金持ちのミニマリストになれるの?

お金持ちのミニマリストになるために「頑張って働かないと!」「とりあえず宝くじでも買ってみるかな」と考えているのであればちょっと待ってください。

頑張って働くことは大切ですが、その結果自分のやりたいことに時間が使えなくなってしまうのであれば本末転倒。それに頑張ったからといって簡単にお金って増えませんよね。

かといって、「現時点でお金がないからミニマリストは無理だ。」と諦める必要もありません。

一般的なサラリーマンやフリーターの方でも十分お金持ちのミニマリストになることは可能なんです。

◎やりたいことを考えよう

まず第一に、自分がやりたいことについて考えていきましょう。

ここが定まっていないと、目的もなくてなんでも捨てるようになってしまったり、「とりあえずお金を稼ごう」と仕事一辺倒な人生を送ることになってしまいます。

「やりたいこと」と言われると、将来の夢や自分のライフワークのように聞こえてしまうかもしれませんが、難しく考える必要はありません。

数年後どんな生活をしていたいか。」「何をしている時が幸せか」ということを考えればいいのです。

僕の場合、「お父さんになった時に家庭を大事にするかっこいい存在になりたい」と思ったことが全ての始まりでした。

具体的に考えると、家事が好きなので平日も家事や子育てができる状態を作りたい。となるとリモートワークや会社に依存しない働き方が必要になる。

かといって、経済的な負担をかけることは嫌なので、今のうちからお金も増やすように副業をしよう。

もちろん見た目もカッコよくありたいので、体を鍛えよう。

みたいな感じ。とてもライフワークということではありませんが、自分のなりたい姿から考えると、自分が今やりたいことが見えるようになってきます。

◎無駄なことを削ろう

やりたいことを考えたら、次に行うことは”無駄なことを削ること”です。



1日は24時間と有限。これはもう動かしようのない事実なので、何かを始めようと思ったら今ある時間を削るしかありません。

僕の場合、副業と筋トレに時間を使いたかったので、そのほかの時間を削るようにしました。

【削ったもの】
・暇つぶしにするスマホゲーム
・付き合いで参加する飲み会
・ダラダラと続ける残業
・テレビを見てぼーっとしている時間
・集中力を妨げる漫画

より集中できる環境を作ろうと、作業部屋が作れる家に引っ越したりもしました。

やりたいことが明確になることで無駄なことも明確になります。

手放すことが目的になることもありません。

◎お金について勉強しよう

今お話しした「やりたいことを考えよう」「無駄なことを削ろう」という2つは、お金持ちミニマリスト、貧乏ミニマリストどちらを目指す上でも大切なことです。

この2つを考えず「ミニマリストになりたい!断捨離しよう」と行動しては絶対にダメ。

必要なモノまで捨ててしまって後悔をするか、そもそも何も手放せず挫折します。

加えて、お金持ちミニマリストを目指すのであれば、お金の勉強を必ずするようにしましょう。

お金を増やすためには本業を頑張るしかないと思ってませんか?

お金に関する知識がなければ、選択肢が限られてしまいます。

ふるさと納税をして支出を抑えたり、副業をして収入源を増やしたり、投資をしてお金自身に働いてもらうなど、できることはたくさんあります。

そうしたできることをちゃんとやるためにも、お金の勉強をする必要があるんです。

「無駄な支出を減らして増やすための行動をする。」これが鉄則です。

自分がやりたいことをやるならお金持ちのミニマリストを目指そう

なんでも捨てる人だと思われがちなミニマリストですが、ミニマリズムの本質は”自分がやりたいことをやる”という点にあります。

そして多くの場合やりたいことをやるためにはお金が必要になるのです。

だからこそ、ミニマリストを目指すとしてもやりたいことをやるために必要なお金を持つようにしましょう。

ひよこくん
ひよこくん
お金がなければ自分がやりたいことはできないよね。
ニワトリさん
ニワトリさん
お金を稼ぐことだけを目的にはしないけど、やりたいことをやるためのお金は必要ね!

ミニマリストを目指すなら、まずは自分がやりたいことを考えた上で、必要な収入を獲得できるミニマリストを目指しましょう。

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【参考】